
まだまだ暑い日が続きます
あくまで推定ですが、気温30℃の中で10kmくらい自転車で走ると500ml1本分近い発汗量があるらしいです(※個人差があります)
なので熱中症予防のためにも水分補給は重要ですね
さて、訳あって新しいウォーターボトルが必要になり、いつものようにAmazonを物色
おお、これは! というものがあったので早速購入からのレビューです
サーモス(THERMOS) 真空断熱ケータイマグ

あの真空断熱の水筒で有名なあのサーモスが自転車専用のボトルを出してるんです!
自転車用のボトルケージに合うように作られていて、ケージの爪がかかるところはゴムが巻かれていてホールド性を強めてくれています
少しでも軽量化したい勢には向かないかもしれませんが、ポタリング派の私にとっては、冷たいものは冷たく、温かいものは温かく飲みたい
他メーカーからも似た製品は出ていますが、やはりサーモスという企業ブランドの信頼は厚いかと
https://www.thermos.jp/product/detail/fjf-580.html?color=BK メーカーホームページよりスポーツバイク用ボトルケージにフィットする専用設計の自転車ボトル!
ワンタッチ・オープンで素早い水分補給ができます。飲み口は、はずして洗えるのでお手入れ簡単。保温・保冷両用なので、オールシーズンで使えます。
●保温効力とは、室温20℃±2℃において製品に熱湯をせんユニット下端まで満たし、湯温が95℃±1℃のときからせんユニットを付けて縦置きにした状態で6時間放置した場合におけるその湯の温度です。
●保冷効力とは、室温20℃±2℃において製品に4℃以下の水をせんユニット下端まで満たし、水温が4℃±1℃のときからせんユニットを付けて縦置きにした状態で6時間放置した場合におけるその水の温度です。
メリット
●真空断熱の効果
保温効果が長く続くのは大きなメリットです
容量580mlなので、500mlのペットボトル飲料+氷も十分入ります
旅先で疲れ火照った体に冷たい飲み物
めっちゃ重要でしょう(∩´∀`)∩
●結露しない!
夏場のウォーターボトルでの悩みの一つが結露
なるべく冷たい状態を保ちたいと氷を入れた日には、ボトルの外側が結露してフレームが水でべちゃべちゃに(;^ω^)
車種のよっては錆びる材質の自転車もありますからね
濡らさずに済むならそっちがいい
●スポーツドリンク対応
実は妻からの指摘で改めて説明書読んだり調べたりして知ったのですが、基本スポーツドリンクって金属製の水筒はNGなんですね
理由はスポーツドリンクが酸性で、金属を溶かしてしまうから
まあ若干神経質になり過ぎているところもあるようなので、気になる方は調べてみるといいかも
「金属製の水筒にスポドリ、絶対NG」って本当? 研究機関、メーカーに聞くと…
https://www.j-cast.com/2018/08/03335178.html?p=all
●サイズ
高さが実測22.7cm
良い感じの高さです
というのも、私は背が低い方なので、乗ってるロードバイクは小さいフレームサイズ
ミニベロは元々フレームサイズが小さいですし
フレームが小さいとロングボトルとかは使えなくはないけど、キツキツで使いづらいとかあるんですよね
●洗いやすい飲み口
これはデメリットとも関わってくるのですが、洗いやすい飲み口です
飲み口自体もワンプッシュで簡単に外せます

デメリット
●飲み口

停まって飲む分には問題ないですが、走りながら飲むには適していない形状です
まあポタリング派なら停まればいいじゃない?
※走りながらの給水が必要な方には飲み口が違うタイプもあるのでこちらをおススメ
●軽いけど重い
実際に手に取ってみれば、見た目に反して軽いんですけど、それでも一般的なプラスチックのボトルに比べたら重いです
蓋部分はプラスチックですけどボトル本体は金属ですからね

まあポタリング派には誤差レベルじゃないかな
●雑に扱いづらい(;^ω^)
金属製の真空断熱二層構造のウォーターボトル
落としたりしたら凹むでしょうし、気持ちも凹みます
決して安いものでも無いですしね
まとめ
私が趣味で自転車乗り始めた数十年前に比べ、時代は変わったなぁと思いました
レースなどが目的の方とは合わない製品ですが、ただサイクリングを愉しみたいなどポタリング派勢には最適なボトルじゃないでしょうか
年々夏場の暑さはとんでもないことになってますから、余計にこういう製品の重要度は高まると思います
もう一本買おうかと悩むくらい、超おススメなウォーターボトルです!
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