前々から気になってた黄色いミニベロのハンドルポジションを変更しました

自分の中でこのバイクの位置づけはポタリングバイクなので、ハンドル高めのサドルとの落差1cmで良いと思ってたんですが、特にここ最近なんですが、ハンドル位置が窮屈に感じるんですよね
というわけでハンドルポジションの変更に着手しました
ハンドル高を探る
現在はステム下に10mmのコラム(ヘッド)スペーサー3枚、5mmのスペーサーが1枚、3mmのスペーサが1枚の計38mmのスペーサーが入っています
ちなみに使ってるスペーサー
アクセントカラー的に部分的に赤色を使ってます
さて、脚立をバイク横に置いて、スペーサーを少しずつ抜きながら、しっくりくるハンドル高を探ります

結果的に35mm分のスペーサーを外しました
コラムカット

使ってるフォークはフルカーボンフォーク
フルカーボンフォークなので、コラムカットにパイプカッターが使えません
TOPEAKのソーガイドとパークツールのカーボン用替刃に交換したノコギリでコラムをカット
組み立て
ステムの固定には順番がありますので注意
トップキャップでフォークやヘッドパーツ、ステムのガタが無いように締めていきます
あまり締めすぎるとハンドルの動きが鈍くなったりするので、ガタなくスムーズに動くところに合わせます
ヘッドパーツがきちんとハマっているか、ステムがガタついてないかが確認できたら、ハンドルがタイヤと直角になるか確認してステムを本締め
この順番は大事で、先にステムを固定しちゃうと、ガタが取り切れず異音の原因になったり、トップキャップの締め付け判断ができずにねじ切っちゃったりと
タイヤとステム(ハンドル)がキチンと真っすぐになっているかどうかを確認
調べてみると、後ろから見ることと上から見て視点を前後にずらしながらフォークの先端がハンドルの左右同時に重なるかで判断すると良いみたいです
完成

1cmだった落差が4.5cmになり、少し攻撃的な感じになりました
うーんカッコイイ(∩´∀`)∩
試走

組付けがきちんとできているか、近隣を軽く走って確認
スムーズにハンドル切れるし、ガタも感じないし、異音も無し
組付けは問題ない模様
ライドポジションとしては、肩のつっぱり感が無くなりすごく乗りやすくなりました
気持ちの問題だけなのかもしれませんが、ペダルがいつもより回しやすい気がしました(∩´∀`)∩
まとめ
ハンドルポジションの変更は結構大きな変更なので、新しいバイクに乗った気分ですね
試走では、仕事着のままだったので、レーパンのようなパッドが無い状態
この黄色いミニベロのサドルはクッションがかなり薄い固めのサドルなんですが、そこまでサドルの固さを感じませんでした
これがポジションがあってるっていうことなんでしょうかね
DAHON Boardwalk D7のポジションの見直しを近々記事にしたいと画策中なんですが、今回のことでそれなりに成果が得られるんじゃないかと期待しています
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