
私の相棒の一台であるDAHON Boardwalk D7
この自転車は、私が所有する他の自転車には無い悩みが一つあります
それは、早々におしりが痛くなってしまう問題
すごく坐骨が刺さるような痛み
ちなみに自転車乗りのお尻の痛みの中でよく聞く会陰部の痛みはサドルが高過ぎだと自分の中で結論が出ています
そこに気づいて以降は見栄張って無理にサドルを高くしたりしないようになったので、会陰部が痛くなることは一切無くなっていますね
サドルを比較してみる

写真はDAHON Boardwalk D7のサドル
クッションはそれなりにあるのですが、なぜかこれより硬く薄いサドルより坐骨が刺さるような感覚になります

黄色いミニベロに着けているサドル
違いを見比べたところ、座面の肩?の部分がボードウォークのサドルはあまり落ちておらず座面が平面的
自分が乗ってる他の自転車もそうだったけど、座面の左右端が垂れさがっている形状
ボードウォークのサドル座面、どこかで見たことあるな、って思ったら

ああ、ママチャリのサドルっぽいんだ
実物見れば一目瞭然、座面がめっちゃフラット
ボードウォークのサドル座面の平たさはママチャリサドルに近い
ママチャリのサドルを研究する

研究ってまあ大げさではありますが、Googleでママチャリの画像検索してみたり、会社の人たちが乗ってるママチャリのサドルを見てみたり
そこでふと気づいた点があります
全体的にサドル前上がり気味じゃない?
正確には座面の部分が水平になっている感じ
これは大きなヒントかもしれない
DAHON Boardwalk D7にママチャリの概念を取り入れる

サドル前上がり気味にしてみました
坐骨がサドル座面に対し垂直に当たる感触が無くなり、あの刺さるような痛みはかなり軽減されました

あとサドル高もペダリングが難しくない範囲で下げ気味にした方が良いですね
太ももの付け根からおしり、腰まわり全体的にペダリング中動かないようなポジションが良い感触です
完全にママチャリポジション
合うサドルを探す
私がGIANTのロードバイクTCR2に乗っていた時、ショップでスペシャライズドの坐骨幅を調べるやつをやった結果、平均的な男性よりも坐骨幅が狭めとのことでした
そのことを考えると、ママチャリサドルのように平坦で幅広なタイプの座面だと、坐骨を中心に向かって抑え込むような感じになるのが刺さるような痛みに繋がるのかもしれません
そこで、細めのサドルでかつDAHON Boardwalk D7に似合うクラシカルな雰囲気のサドルを探してみました

実は現在のDAHON Boardwalk D7のサドルは、私の2015モデルと変わっているんですよね
なるほどねー、こっちの方が良さそうです
ということで、これと似たやつを探します

VELOのコイルスプリングサドルはすごく雰囲気に合いそうですけどサドルバッグが使いづらそうなので、上のGIZAの方が良さそうですね
正直なところ
ハンドルに肘を乗せてTTポジションみたいに無理やり前傾姿勢を取ると、一気にペダリングも走るのも楽になります
結局のところサドルよりもハンドルポジションをなんとかする方が一番なんですよね(;^ω^)
ここをなんとかできそうなパーツは現在発注済みなので、それが届いたら改めてレビューしますね
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